【賃貸】入居前にバルサンプロEXの霧タイプ!使い方や注意点は?

バルサンプロEX
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害虫駆除の為に賃貸で使えるバルサンって、どのタイプを使えば良いんだろう?

賃貸契約時の消毒施行や害虫駆除の代用にできる薬剤は?

結論:バルサンプロEXの霧タイプ

この記事では、バルサンの種類、使い方、注意点、わたしが実際に賃貸で使ってみた感想を紹介しているので、参考にしてみてください!

下の記事では、わたしがバルサンを使うきっかけになった消毒施工費の断り方が書いてあるので是非参考に!

目次

賃貸で使うバルサンはプロEXの霧タイプ一択の理由

バルサンとは、くん煙剤のこと

バルサンとは商品名であり、くん煙剤(殺虫剤)のことです

チャバネ、ゴキブリ、ダニ、シラミなどの衛生害虫を、強い噴射力でまいた殺虫成分で駆除してくれます

ゴキブリの卵には効果がないので、孵化したタイミングの2週間後にもう1度(計2回)行うとより高い駆除効果を得られます

煙・水・霧(ノンスモーク)の3タイプ

バルサンには薬剤の噴射の仕方が、煙・水・霧 の3種類ありそれぞれ特徴があります

スクロールできます
賃貸効果使う時にカバー
するもの
煙タイプ多い火災報知器
水タイプ少ない火災報知器
霧タイプなしガス警報器

霧タイプの特徴は、他のものよりは効果が少ないですが、匂いが残りにくく煙がありません

無煙の為、火災報知器が鳴る心配もなく賃貸では一番使いやすい商品です

強力タイプの黒色バルサン=プロEXを選ぼう

お店に行くとバルサンは、通常タイプの赤色と強力タイプの黒色が置いてあると思います

黒色はプロEXという強力タイプですので、多少値段は高くなりますが引越し最初のバルサンにはこちらを買いましょう

6〜12畳用と12〜20畳用があるので、部屋の広さに合わせてください

入居前にバルサンを使うタイミング

入居日の荷物を運びこんだり、掃除をする前の1番最初に使いましょう

バルサンを使った後は、部屋の床は駆除した害虫を除去するために掃除が必要ですし

家具を入れた後に使うと、薬剤の霧がかからないようにカバーをかけなくていけないので注意です

バルサン霧タイプの使い方

準備に必要なもの

  • 脚立や椅子
  • セロハンテープやマスキングテープ
  • ビニール袋
  • マスク

今回自分で使用してみて盲点だったのが、

背が高くない為、カバーをかける天井付近のガス警報器に手が届かなかったこと(身長160センチです)

入居日の一番最初で家具が何もなかったので、急いで脚立を買いに行くことになりました、、注意です!

使用前に準備すること

ガス警報器にカバーする

ガス警報器、ガスと火災両方を感知する複合警報器にカバーする、写真のようにビニール袋を被せてマスキングテープで隙間なく留めれば大丈夫(もし他の家具や観葉植物がある場合は、そちらもカバーする)

ガスが既に通っている場合は、ガスの元栓閉める


虫の逃げ場がないように、窓や換気口は締めきり、部屋の戸棚や引き出しは開放しておく

使用開始時の注意点

部屋の床面にバルサンを置きます、噴射口が火災報知器と自分には向かないように注意

「押」と書いてあるボタンをカチッと音がして固定される位置まで押し込みます

すぐに勢いよく霧が噴射されるので、外にでて1時間またはそれ以上部屋を締め切ったまま放置する

使用後に行うこと

部屋に戻ってきたら、薬剤の匂いがかなりするので、霧を吸い込まないように窓や扉を開け放ち、ガス警報器のビニールを外します

この時十分に換気すれば中に居てもいいと説明書には書いてありましたが、わたしはまた部屋を出て、さらに1時間ほど放置してから部屋に戻りました

後は床の駆除した害虫を除去するために掃除機をかけて、使用後の容器は各自治体の指示通り廃棄すれば終了です

もっと徹底して害虫駆除を行いたい方は2週間後にもう1度行ってください

賃貸の初期費用にある消毒費用や害虫駆除の代わりにもなる

賃貸契約をするときの15000〜20000円する消毒費用や害虫駆除費用は、バルサンを炊くことで代替できます

本当にしっかりとお金をかけて駆除してくれる業者もいるかもしれませんが、そこまで強いこだわりがない方は自分で行ったほうが初期費用を抑えることができるのでおすすめです

↓部屋のサイズに合わせて2種類あるので、合うほうを選んでください

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